音楽再生機器の移り変わり
今までにいろんな音楽再生装置を使って楽しんできました。
そんな中から思い出と共に紹介したいと思います。
特にポータブルなオーディオを重点に!
ミニコンポ
パイオニアのミニコンポ「プライベート」を買ってもらって使っていた。
レコードプレイヤーが乗るサイズのミニコンポで専用のオーディオラックもあった。
今時の家庭だと置き場所が無いと言われ嫌われそうなやつ。
類似画像を探すも見つからず・・・、類似イラストを探すもCD幅が基準のコンポばかり。
カセットテープレコーダーはオートリバース付きでダビングも可能、CDプレイヤー、グラフィックイコライザ、FMチューナ、アンプに3wayスピーカ。そんな内容だったと思います。
一通りの機能がありミニコンポでとても満足して使っていた。
思い出のコンテンツはNHK FMの「青春アドベンチャー」だった気がする。ぞくっとする引き込まれ感に・・・
通称ウォークマン(カセットテープ)
Sonyが今までなかったポータブルオーディオの登場させた!!
ウォークマンシリーズは数台買った思い出の製品。メカの集積度の高さ、オートリバースなどのマニアックな動き、そしてFMチューナーや録音機能などの高機能なギミック。全てが魅力で物欲につながる製品であった。懐かしい。
MDプレイヤー
ウオークマンの次はSHARPのポータブルMDプレイヤー。写真とちょっと違う製品かも。
当時のSonyやKenwoodに無かった?デジタル録音が可能なのが最大の特徴で、CDプレイヤーのオプティカル端子と光ファイバー接続して録音していた。アナログを経由しない再生音は圧倒的にクリアで気に入っていた。
シリコンオーディオプレイヤー
次はデジタルオーディオプレイヤー
時代は可動部を持たない「シリコンオーディオプレイヤー」(死語)への移っていった。
PCアプリの使い勝手が重視される様になっていった。
これ以降の国内デジタルオーディオプレイヤー市場はコンテンツ保護を言い訳にする謎の圧力により魅力の無い製品群で占められることになる。
レコードからCDに変わった時の様にコンテンツも「安っぽく」感じた様に、ポータブルオーディオも「安っぽく」なった気がした。
コンテンツを自由に入れられない国内市場のポータブルオーディオプレイヤーに興味がわかず、私の再生環境はカーステレオへと移っていった。
カーステレオもMDから始まり、MP3の入ったデータCDへと移行ていった。
そんな中で黒船iPodの到来である。とても魅力で素晴らしく感じた。
Apple iPodの襲撃
今までにiPodシリーズを何世代も使っていた。意外と多かった・・・
iPod (第 5 世代)30G ★現役!?★
車で旅行する時の音源として未だに利用中。といっても娘が主に・・・。
HDDを搭載したClassic系、大容量化改造をするユーザもいます。 iFlash(SDカードアダプタ)やCFカードアダプタ使う手法どあるようです。
ここにWiFiを入れる手法もある様です。 機会があれば試してみたが、今の所は保留です。
FLAC等が再生できるソフトウェア「RockBox」対応機種。
iPod touch (第 1 世代) 2007-09
AppleがiOSの開発者向けAPIを公開した辺りの端末。iPhone3GS世代だったかな。 音楽プレイヤーとしては従来iPodの方が使い勝手が良かったと思う。 当時のアプリとしては、物理演算系のゲームが多かったかな。音楽じゃない!!
iPod touch (第 4 世代) 2010-09
友人が持っていたAppleの福袋に入っていた物を安く譲ってもらった。 スピーカ内臓になったモデルで便利に使わせてもらった。今では動作がもっさり。 ポッドキャストをよく聞くようになった思い出の端末。
foobar2000(ちょっと古いバージョン)が使えます。 ん!と言うことはFLACが再生できるんじゃないのか。 でも子供に持たせるとカメラやゲームで遊ぶので微妙だ・・・
自作でヘッドフォン端子用赤外線LEDとリモコン用の音作って家電制御の実験してたな・・・
iPod touch (第 5 世代) ★現役★ 2012-10
今のメインはコレである。OSアップデート終了しており、追加アプリ導入にも弊害が出てきた。 foobar2000が使え、Bluetoothスピーカで鳴らすなど音楽再生用に現役です。
iPod shuffle (第 2 世代) 2006-09
もっともシンプルなiPodShuffle。 表示部もなく、操作も簡素。
iPodの快適さを知っていると厳しいよね。 遊び要素がないから子供に持たせるのに使えるか。
iPod nano (第 3 世代) 2007-09
容量4GBはちょっと少なくて今は使えない感じ。
記憶では個体差なのか、ノイズフロアーレベルが高めだった気がする。
iPod nano (第 4 世代) 2008-09
4極イヤホンマイク仕様のマイクで録音ができる端末。
ボイスレコーダーとしての再活用を考えたが、録音レベルの調節ができない様だ。
音楽を聴く分には表示や操作性も良くお気に入りだが、バッテリー劣化で終了。
容量の少なさ(8GB)があり、バッテリ交換に至っていない。
iPod mini (第 2 世代) ★復活★ 2005-02
内臓されたMicrodrive(HDD)単品より安い価格で話題となったiPod mini。
当時iPod mini買って分解してMicrodriveを単品として売ると儲けが出たらしい。
今見直すと容量4GBなので、曲を沢山詰め込んで使うのには無理がある。
しかしMicrodriveのI/Fはコンパクトフラッシュ(CF)と同一であり、普通のCFや、CF型SDカード変換を使って大容量化が狙えます。
iPod miniは大容量化改造のコストパフォーマンスが抜群な機種なのです。
FLAC等の再生ができるソフトウェア「RockBox」対応機種。
これを改造してみようと思う。